中国の海南航空(Hainan Airlines)は、今月末より広州を発着する東南アジア路線を拡大することを発表しています。
今回新たに開設するのはハノイ(ベトナム)、シェムリアップ(カンボジア)、プノンペン(カンボジア)への3路線。
ハノイ線とプノンペン線は週3便、シェムリアップ線は週4便の運航で使用機材はいずれもボーイング737-800(ビジネス8席、エコノミー156席)。それぞれのフライトスケジュールは以下の通りです。
広州⇔シェムリアップ (2017年7月26日~)
HU773 CAN09:40 REP11:20 月・水・金・日
HU774 REP12:25 CAN16:00 月・水・金・日
広州⇔ハノイ (2017年7月27日~)
HU449 CAN06:55 HAN07:55 火・木・土
HU450 HAN09:55 CAN12:35 火・木・土
広州⇔プノンペン (2017年7月28日~)
HU771 CAN09:45 REP11:45 月・水・金
HU772 PHN12:40 CAN16:20 月・水・金
各路線ともに既に3社の航空会社が就航済みで、海南航空が4社目となります。
広州~ハノイ: ベトナム航空、中国南方航空、ジェットスターパシフィック航空
広州~シェムリアップ: カンボジアアンコール航空、中国南方航空、春秋航空
広州~プノンペン: カンボジアアンコール航空、中国南方航空、春秋航空