タイ国際航空(Thai Airways International)は、3月25日より段階的にほとんどの国際線を運休することを発表。また、国内線についても子会社のタイ・スマイル(Thai Smile)に全便移管すると明らかにしています。
運休時期は路線により異なり以下の通り(3月24日発表時点)。
既に運休済み
札幌(新千歳)、仙台、福岡、釜山、マニラ、クアラルンプール、ローマ、ミラノ、ヴェネツィア、デリー、ムンバイ、コルカタ、チェンナイ、ベンガルール、ハイデラバード、マスカット、ドバイ、オークランド
3月25日より運休
東京(成田、羽田)、大阪(関西)、名古屋(中部)、香港、台北(桃園)、ソウル(仁川)、プノンペン、ビエンチャン、ホーチミン、ハノイ、ヤンゴン、シンガポール、ジャカルタ、バリ(デンパサール)、昆明、廈門、成都、北京、上海(浦東)、広州、カラチ、カトマンズ、ラホール、ダッカ、イスラマバード、コロンボ、チェンマイ、プーケット、クラビー(チェンマイ、プーケット、クラビーはタイ・スマイルに移管)
3月27日より運休
ブリスベン、シドニー、メルボルン、パース
4月1日より運休
ロンドン、フランクフルト、パリ、ブリュッセル、コペンハーゲン、オスロ、モスクワ、ストックホルム
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運休期間は2020年5月末まで。ミュンヘン線及びチューリッヒ線以外は全て運航を停止するということになります。日本発路線については払い戻しが可能。
タイ発の航空券については1年間有効のトラベルバウチャー(Travel Voucher)に交換するとのこと。詳細は以下公式アナウンスよりどうぞ。
THAI Prepares to Temporarily Cancel Flights