タイ南部ナコンシータマラートが大人気 チェンマイやウドンターニーからの直行便も誕生

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タイ南部のナコンシータマラート県を訪れる旅行者が急速に増えていて、今月からはバンコクだけでなく北部チェンマイや東北部のウドンターニーからも直行便が運航されるようになります。

同県シチョン郡にあるワット・チェディの「アイカイ」像がご利益があるとしてタイ人から人気となっているのが大きな要因で、既にタイ・スマイル、タイ・エアアジア、ノックエア、タイ・ベトジェットエア、タイ・ライオンエアの計5社がバンコク~ナコンシータマラート線を1日当たり約50便運航。



バンコク線の運航本数を昨年同期と比較すると2倍にまで増加しているとのこと。また、ノックエアはバンコクのドンムアン空港からワット・チェディまでのジョイントチケット(航空券+地上移動)も発売しています。

ノックエア公式サイトより
ノックエア公式サイトより

これに加え、タイ・スマイルは11月18日よりチェンマイ~ナコンシータマラート線を、11月21日からは東北部ウドンターニーとナコンシータマラートを結ぶ直行便を開設。

タイ・スマイル公式サイトより
タイ・スマイル公式サイトより

さらに、タイ・ベトジェットエアも11月30日よりチェンマイ~ナコンシータマラート線に参入すると明らかにしていて、12月以降はさらに同県を訪れる観光客が増えそうです。