外国人の入国拒否対象国、5月21日からタイやカンボジアなどを追加

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日本政府が新型コロナの水際対策措置として行っている外国人の入国拒否対象国に、5月21日(金)から新たにタイやカンボジアなど7カ国を加えると発表しています。

成田空港

今回追加されるのはタイ、カンボジア、東ティモール、スリランカ、セーシェル、セントルシア、モンゴルで、5月21日午前0時から有効。これら7カ国を加えると上陸拒否対象国は計159カ国・地域に拡大することになります(東南アジア域内での対象国は、インドネシア、フィリピン、マレーシア、ミャンマー、カンボジア、タイ、東ティモール)。

日本政府では、日本上陸前14日以内にこれらの国に滞在歴がある外国人について当分の間は「特段の事情」がない限り上陸を拒否するとしています。再入国許可証を持っている場合など「特段の事情」については以下よりどうぞ。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る上陸拒否について | 出入国在留管理庁