タイのプーケットでは7月1日よりプーケットサンドボックス(Phuket Sandbox)がスタート。外国人観光客でもワクチン接種完了済みなどの条件を満たす場合は隔離措置無しで入国が可能になります。

それを前に、玄関口となるプーケット空港では同プログラムを利用して入国する際の手続きをステップ1~ステップ7まで手順を追って紹介。まず、到着時に必要なものは基本的には以下の7点。
・パスポート
・搭乗券
・入国許可証(COE)
・ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)
・PCR検査陰性証明書(出国前72時間以内に検査したもの)
・保険証書(コロナ治療費を含み10万ドル以上をカバーするもの)
・ホテル予約書(SHA+に認証された宿泊施設)
空港到着後の大まかな流れは以下の通りです。
ステップ1
検温(37.3℃以下であればOK)
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ステップ2
待合所で必要書類のチェック。SIMカードの無料提供。モーチャナ(MorChana)アプリのダウンロード・インストール。
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ステップ3
検疫カウンター(ワクチンパスポート、保険証書、PCR検査陰性証明書、モーチャナを提示)
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ステップ4
入国審査場(COE、ビザ、ホテル予約書を提示)
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ステップ5
バゲージクレーム(受託手荷物の受け取り)
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ステップ6
税関(免税範囲を超えていない場合は緑のレーンへ)
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ステップ7
新型コロナウイルス検査(結果が出るまで待合所で待機)
最後の検査で陰性となれば無事終了。隔離無しでプーケット観光を楽しむことができるようになります。詳細については以下よりどうぞ(タイ語及び英語)。