ラオス中国鉄道(Laos-China Railway)は12月4日に旅客列車の運行を開始すると発表。まずはビエンチャン~ボーテン間を1日1往復、さらにビエンチャン~ルアンパバーン間も1日1往復するとのこと。
同鉄道の旅客駅はビエンチャン、ポンホーン、バンビエン、カーシー、ルアンパバーン、ムアンガー、ムアンサイ、ナモー、ナトゥーイ、ボーテンの計10駅が設置されていますが、コロナ期間中はビエンチャン、ポンホーン、バンビエン、ルアンパバーン、ムアンサイ、ボーテンの主要6駅のみ使用。
ビエンチャンからルアンパバーンまでの所要時間は約2時間、中国国境のボーテンまでも3時間半ほどで結ばれることになります。
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ビエンチャン⇒ボーテン
ビエンチャン駅発 08:00
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ボーテン駅着 11:30
(途中停車駅はポンホーン、バンビエン、ルアンパバーン、ムアンサイ)
ボーテン⇒ビエンチャン
ボーテン駅発 12:00
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ビエンチャン駅着 15:14
(途中停車駅はムアンサイ、ルアンパバーン、バンビエン、ポンホーン)
ビエンチャン⇒ルアンパバーン
ビエンチャン駅発 15:44
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ルアンパバーン駅着 17:46
(途中停車駅はポンホーン、バンビエン)
ビエンチャン⇒ルアンパバーン
ルアンパバーン駅発 18:16
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ビエンチャン駅着 20:22
(途中停車駅はバンビエン、ポンホーン)
詳細は以下のアナウンスより(ラオス語及び中国語)