スワンナプーム空港、入国審査場をリニューアル中 11月に完了予定

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バンコクのスワンナプーム空港は到着フロア(2階)ゾーン1における入国審査場の改修工事が終了し、今月から運用を開始したことを明らかにしています。

今後はゾーン2及びゾーン3についても順次改修を行い、今年11月中には全てリニューアルされるとのこと。

スワンナプーム空港facebookページより
スワンナプーム空港facebookページより

ゾーン1の入国審査場はエリアを拡大。カウンター計56か所(一般乗客用55、障碍者用1)、自動化ゲート計8台を設置。これにより1時間あたりの対応能力はこれまでの3,450人から4,080人に増加したとのこと。

現在はゾーン3が改修のため閉鎖中で期間は4か月を予定。ゾーン3の工事終了後はゾーン2を閉鎖し、3か月間の予定で改修。今年11月中にはゾーン1~ゾーン3まで全ての工事が完了する予定となっています。

リニューアル後、1時間当たりの対応可能能力は3ゾーン合計で9,660人まで拡大。ハイシーズン時の混雑緩和に向け準備が整うとしています。