ラオス観光庁では、今年2012年をラオス観光年(Vist Laos Year 2012)とすることを決め、日本をはじめとする海外からの観光客を誘致するよう様々な取り組みを行なっています。
少し古いデータですが2009年にラオスを訪れた日本人旅行者は28,081人です。毎年100万人もの日本人旅行者が訪れる隣国タイと比べるとずいぶんと少ないですね。
現在ラオス国内では「ルアンパバーンの町」と「チャンパサック県の文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺産群」の2ヶ所がユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。
特にルアンパバーンはイギリスの旅行雑誌「Wanderlust」の人気投票、ワンダーラストトラベルアワード(Wanderlust Travel Awards)で2年続けてトップシティの座を獲得するなど、欧米の旅行者を中心に人気が高い観光地です。
facebookやYouTubeにもラオス観光年の公式ページがオープンしています。
ラオス最大の祭り、タートルアンフェスティバル(Boun That Luang Festival)の様子