(photo by T100Timlen)
全日空が今年中にミャンマーへの定期便を就航させることを明らかにしています。
関空―ヤンゴン線が休止したのが2000年3月ですので、日本とミャンマーとを結ぶ直行便の開設が実現すれば12年ぶりということになります。
就航路線は成田―ヤンゴン間が有力で、便数は検討中ながらも週3~4便からデイリー程度、使用機材はボーイング737などの小型ジェット機が想定されているようです。
*フライトスケジュール(時刻表)は月・水・土の週3便、使用機材はボーイング737-700ER(ビジネスクラスのみ38席)と決定しています。(7月13日更新)
ちなみに、ANAは前回の路線撤退後も営業所は維持しており、現在でもヤンゴン市内中心部のボグヨーク・アウン・サン・ロード沿いに支店を構えています。
全日空ヤンゴン営業支店
電話:+95 1-255-412~3
住所:0201, 2F, Sakura Tower 339, Bogyoke Aung San Road, Kyauktadar Township, Yangon
営業時間:月~金9:00-17:00、土・日・祝休
全日空ヤンゴン営業支店の地図(サクラタワー内)
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民主化の進展を受け、このところ日本企業進出の動きが本格化しているミャンマーですが、ビジネス目的だけでなく、バガン(Bagan)、マンダレー(Mandalay)、インレー湖(Inle Lake)、ガパリビーチ(Ngapali Beach)など観光地も豊富にあるので、今後政治的に大きな問題がなければ、一気に人気路線になっていく可能性もあるのではないでしょうか。
ヤンゴンの人気ホテル
ストランドホテル (The Strand Hotel) – 1901年開業のヤンゴンを代表するラグジュアリークラシックホテル
ガバナーズ・レジデンス・ホテル (The Governor’s Residence Hotel) – 歴史ある邸宅を改装した高級ホテル
サヴォイホテル (Savoy Hotel) – コロニアルスタイルのブティックホテル
トレイダーズホテル・ヤンゴン (Traders Hotel Yangon) – シャングリ・ラ系列
パークロイヤル・ヤンゴン (PARKROYAL Yangon) – パン・パシフィック系列
チャトリウムホテル・ロイヤル・レイク・ヤンゴン (Chatrium Hotel Royal Lake Yangon) – タイ資本
ミカサホテル・アパートメント (MiCasa Hotel Apartments) – マレーシア資本のCHMホテルズ系列
インヤー・レイク・ホテル (Inya Lake Hotel) – かつてはタイ資本のドゥシット系列