インドネシアの格安航空会社、シティリンク(Citilink)は、空港税(旅客サービス料金)について、発券時に航空券への切込みをする方式へ変更することを発表しています。
新方式は、本日2月1日発券分から適用されています。
これまでは各空港で出発時に徴収されていたため、これがチェックインカウンターの混雑の一要因ともなっていました。同航空会社の利用者にとっては、待ち時間の軽減や現金を用意しておく煩雑さの解消にも繋がり朗報ですね。
試しに、ジャカルタ~デンパサール(バリ)の予約画面を見てみると、VATや航空保険料に加え、旅客サービス料金(PSC: Passenger Service Charge)として4万ルピアが加算されているのが確認できます。
既に親会社のガルーダインドネシア航空では、国内線利用時は同様の方式を採用していて、それに続く形となります。
なお、他の航空会社についてはこれまで通り出発時に現金で支払う必要がありますのでお間違いなく。