コーヒーチェーンのスターバックス(Starbucks)が今年末にもカンボジアに初進出するそうです。
同社が公式サイトで明らかにしているもので、それによると、1号店のロケーションは現在拡張工事が行われているプノンペン国際空港ターミナル内になるとのこと。さらに、来年初頭にはプノンペン市内に2号店をオープンさせることも明らかにしています。
同社が一昨年ベトナムへ進出(関連記事)した時と同様に、香港外食大手のマキシムグループ(美心集団)と提携して店舗展開を行なっていくとのこと。
スターバックスが東南アジアに進出するのはシンガポール、フィリピン、マレーシア、タイ、インドネシア、ベトナムに次いで7か国目です。
カンボジアもベトナム同様にカフェ文化が根付いている国ですので、既に多くの外資系チェーン店が進出済み。最大手のスターバックスが参入することで、今後一層競争が激しくなりそうですね。
関連記事: カフェブームのプノンペンにおけるコーヒーチェーン事情など
カンボジア進出についての公式アナウンスは下記よりどうぞ。