マスターカードによる世界渡航先ランキング、バンコクが3年連続で1位に

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クレジットカード会社のマスターカードによる世界渡航先ランキング(Global Destination Cities Index)の2018年版が発表されています。

世界渡航先ランキング(Global Destination Cities Index)
Mastercard Global Destination Cities Index 2018

それによると、国外からの渡航者が最も多い都市はタイのバンコクで年間約2,005万人。バンコクは2016年から3年連続トップということになります。

2位以下はロンドン、パリ、ドバイ、シンガポールの順。日本では東京が8位に、大阪も19位にランクインしています。トップ10は以下の通り。

順位 都市名 旅行者数(万人)
1 バンコク 2,005
2 ロンドン 1,983
3 パリ 1,744
4 ドバイ 1,579
5 シンガポール 1,391
6 ニューヨーク 1,313
7 クアラルンプール 1,258
8 東京 1,193
9 イスタンブール 1,070
10 ソウル 954

(出典: Mastercard Global Destination Cities Index 2018)

一方、滞在中に旅行者が使った金額の合計という指標でトップだったのはドバイ。以下、メッカ、ロンドン、シンガポール、バンコクの順でした。

全体のランキングや詳細については下記リンクよりどうぞ。

Big Cities, Big Business: Bangkok, London and Paris Lead the Way in Mastercard’s 2018 Global Destination Cities Index