タイの路線バスを利用する際には便利なバスアプリViaBusがバンコク中心部を走るセーンセープ運河ボートにも対応しています。
同アプリで試しに出発地をアソーク船着場、目的地をプラトゥーナム船着場としてみると、以下のように所要時間が短い移動方法としてセーンセープ運河ボートが表示されるようになっています。
途中の船着き場も表示され、リアルタイムでの船の位置も確認可能。
セーンセープ運河ボートは民主記念塔近くのパンファーとバンカピ地区のワット・シーブンルアンを結ぶ船で運航距離は約18km。バンコク市民の日常の足として欠かせない交通機関となっていて1日平均約6万人が利用しています。
ViaBusはバンコクの路線バスをはじめ、ドンムアン空港やスワンナプーム空港からのエアポートバス、ソンテウの一部路線などに加え、地方都市にもサービスを次々と拡大中。
現在、バンコク以外ではチェンマイ、プーケット、ノンタブリー、サラブリー、ウドンターニー、ナコンシータマラートなどのバスに対応しているほか、タイ東北部の主要都市を結ぶ路線を運行しているサハミット・ウボン社のロットゥーやミニバスの運行状況もチェックできるようになっています。