シンガポール政府は、香港とマカオからの渡航者に対する入国制限を再び緩和し、8月20日(金)午後11時59分より旅行目的を問わず隔離無しでの入国を認めると発表しています。
渡航前21日間は香港またはマカオに滞在していることが条件で、シンガポール到着後にチャンギ空港でPCR検査を受け、その結果が陰性であれば国内を自由に移動することが可能になります。
一方、このところ感染が拡大傾向にあるブルネイについては同日より条件を厳格化。これまでは旅行者を隔離無しで受け入れてきましたが、今後は7日間の隔離措置が必要としています。
今回の改定によって、隔離無し(カテゴリー1)はニュージーランド、中国本土(江蘇省を除く)、台湾、香港、マカオの5か国・地域となります。
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