タイの都市鉄道、路線長は200kmを突破 駅数も計137駅に

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タイでは先月レッドライン(Red Line)が正式開業したことでバンコク首都圏における都市鉄道の路線長は200km以上に、駅数も合計で137駅まで増加しています。

タイ運輸省鉄道局facebookページより
タイ運輸省鉄道局facebookページより

タイ政府公式サイトによると、以下のように現時点での路線長は合計で211.94kmになったとのこと。

グリーンライン(BTS)
ナショナルスタジアム駅~バンワー駅(約14km)
モーチット駅~ケーハ駅(約37.1km)
モーチット駅~クーコット駅(約18.7km)

ブルーライン(MRT)
バンスー駅~フアランポーン駅(約20km)
フアランポーン駅~ラックソーン駅(約14km)
バンスー駅~タープラ駅(約13km)

パープルライン(MRT)
クローンバーンパイ駅~タオプーン駅(約23km)

エアポートレールリンク
パヤータイ駅~スワンナプーム空港駅(約28.7km)

ゴールドライン
クルントンブリー駅~クロンサーン駅(約1.9km)

レッドライン
バンスー中央駅~ランシット駅(約26.3km)
バンスー中央駅~タリンチャン駅(約15.3km)

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さらに、来年中にはモノレールのイエローライン(Yellow Line)とピンクライン(Pink Line)の2路線が開通する見込みで、2023年以降もレッドラインの延伸やオレンジラインの新規開業などが予定されています。

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