タイ国際航空、10月末から福岡―バンコク線をデイリー運航で再開予定

シェア

タイ国際航空(Thai Airways International)は冬スケジュールの運航計画を更新。運休が続いている福岡~バンコク線について10月30日から1日1便で運航再開予定。航空券の販売を開始しています。

タイ国際航空公式サイトより
タイ国際航空公式サイトより

使用機材はエアバスA330-300型機(ビジネス31席、エコノミー263席)。予定しているダイヤは以下の通りです。

福岡⇔バンコク(スワンナプーム) (2022年10月30日~)
TG649 FUK11:40 BKK15:40 毎日
TG648 BKK01:00 FUK08:10 毎日

同社はコロナを機にエアバスA330を退役させるとしていましたが、現在スワンナプーム空港に駐機中の3機を保有しており、福岡~バンコク線や冬ダイヤから増便予定の関西~バンコク線などに再び投入する計画のようです。

AIRBUS A330-300(33R) | Thai Airways

福岡~バンコク間の直行便は7月からLCCのタイ・ベトジェットエア(Thai Vietjet Air)が新規就航するため、タイ国際航空が運航を再開すれば2社目に。

なお、タイ国際航空の日本路線のうち札幌線や仙台線については現時点では冬スケジュール期間中も運休となっています。

タイ国際航空