タイ行き航空券、オフシーズン入りで料金下落 関西発や福岡発は片道1万円台で購入できる日が中心

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日本・タイ共に旅行のオフシーズンとなる6月~7月は例年航空券が安くなる時期ですが、今年は関西~バンコク線や福岡~バンコク線で特に格安料金が出ています。

スカイスキャナー(Skyscanner)で検索してみると、関西発バンコク行き直行便は6月、7月共に燃油サーチャージや空港使用料など諸費用込み18,000円前後で購入できる日がほとんど。該当する料金はピーチまたはタイ・エアアジアXのいずれかとなります。

関西発バンコク行き直行便料金表
関西発バンコク行き直行便料金表(2023年6月)
関西発バンコク行き直行便料金表(2023年7月)
関西発バンコク行き直行便料金表(2023年7月)


福岡発バンコク行き直行便はさらに安く、諸費用込み1万円台前半で購入できる日が中心。該当する料金はタイ・ベトジェットエアまたはタイ・エアアジアのいずれか。

福岡発バンコク行き直行便料金(2023年6月)
福岡発バンコク行き直行便料金(2023年6月)
福岡発バンコク行き直行便料金(2023年7月)
福岡発バンコク行き直行便料金(2023年7月)

一方、東京発便はやや高め。現時点の料金総額は6月は3万円前後、7月は2万円前後。こちらはZIPAIRまたはタイ・エアアジアXの料金となります。

東京発バンコク行き直行便料金(2023年6月)
東京発バンコク行き直行便料金(2023年6月)
東京発バンコク行き直行便料金(2023年7月)
東京発バンコク行き直行便料金(2023年7月)

なお、名古屋からタイへは現時点ではLCCが無く、直行便はタイ国際航空のみのため全体に割高ですね。