アジアンウィングス航空、バガン航空が相次いでヤンゴン―チェンマイ線を開設

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ミャンマーの新興航空会社、アジアンウィングス航空(Asian Wings Airways)は、2013年6月25日よりヤンゴン―チェンマイ線に週2便で新規就航することを明らかにしています。

また、エアバガン(バガン航空)も同社フェイスブック上で、同じくヤンゴン―チェンマイ間に路線を開設することを発表しています。

こちらも運航は週2便とのことですが、エアバガンは2010年に同路線に一度就航しているので、再開という形になります。

エアバガン
エアバガン。一番手前は昨年末事故を起こしたフォッカー100。

ちょうど先月、バンコク、ヤンゴン、チェンマイと旅行したのですが、当時はヤンゴン―チェンマイ間のフライトがなかったため、バンコク→ヤンゴン→バンコク→チェンマイ→バンコクというルートをとらざるを得ませんでした。

今後は、バンコク→ヤンゴン→チェンマイ→バンコクという無駄のない旅程を組むこともできますね。

また、エアマンダレー(Air Mandalay)が再就航を計画している、マンダレー―チェンマイ線が実現すれば、バンコク→ヤンゴン→マンダレー→チェンマイ→バンコクという、観光にはうってつけの4都市周遊ルートも可能になります。

今後も就航先及び路線の拡大が予想されているミャンマー便ですので、色々と選択肢は増えていきそうです。