イギリスの航空サービスリサーチ会社、スカイトラックス(SKYTRAX)による2013年版のワールドエアラインアワード(The World Airline Awards)が発表されました。
今年、世界で最も評価の高い航空会社である「エアライン・オブ・ザ・イヤー」に輝いたのは、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイを拠点とするエミレーツ航空でした。
例年同様、今年もアジア勢に対する高い評価は変わらず、全日空をはじめベスト10の内5社がアジアの航空会社で占められています。
以下が、2013年ワールド・トップ・エアラインのベスト10になります。
順位 | 航空会社名 | 国・地域 |
---|---|---|
1位 | エミレーツ航空 | UAE・ドバイ |
2位 | カタール航空 | カタール |
3位 | シンガポール航空 | シンガポール |
4位 | 全日本空輸 | 日本 |
5位 | アシアナ航空 | 韓国 |
6位 | キャセイパシフィック航空 | 香港 |
7位 | エティハド航空 | UAE・アブダビ |
8位 | ガルーダインドネシア航空 | インドネシア |
9位 | トルコ航空 | トルコ |
10位 | カンタス航空 | オーストラリア |
ちなみに、昨年の順位はこちら。
各部門ごとの評価では、ベストローコストエアラインにエアアジア、ベストエコノミークラスにガルーダインドネシア航空、ベストリージョナル航空にドラゴン航空が選ばれたほか、機内の清潔さ部門ではANAが最高点を得ています。
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