格安航空会社のタイ・ライオンエア(Thai Lion Air)は、先月受領したばかりのエアバスA330-300を国内線に早速投入しています。
現時点ではバンコク~チェンマイ線及びバンコク~プーケット線の基幹2路線で運用。公式サイトでフライト検索した際、以下のようにプレミアムエコノミー(Premium Economy)という運賃タイプが表示されるものが対象です。
同社のこれまでの機材はボーイング737-800及び737-900ERの2機種で、今回初めて通路が2本あるワイドボディ機を導入。今後は中国路線など国際線にも投入するとのこと。
関連記事: タイ・ライオンエア、ヤンゴン―バンコク(SL201便)搭乗記
タイ・ライオンエアはこのエアバスA330を用いて2018年中にバンコク発着で日本と韓国への路線を開設する予定。タイ・エアアジアXと同じ機材、同じ路線ということになりますね。
Thai Lion Air to pursue more rapid international expansion as A330-300s and 737 MAX 8s are delivered
さらに、ノックスクート(NokScoot)も同じく日本線就航を明言していて、こちらは既に日本語のできるフライトアテンダントの求人も行なっています。