マレーシアのマリンドエア(Malindo Air)は、トルコのターキッシュエアラインズ(Turkish Airlines)とインターライン提携を結んだことを明らかにしています。
マリンドエアのボーイング737-900ER型機。
この契約によってお互いの航空券を販売・発券することが可能になりました。現在、マリンドエアは12か国40都市に就航。一方のターキッシュエアラインズは世界240都市以上にネットワークを持っているとのこと。
マリンドエアは元々格安航空会社という位置付けでしたが、徐々にレガシーキャリア寄りにビジネス戦略を変更していて、今年3月にはクアラルンプール発着便をメインターミナルであるKLIAに移転しています。
関連記事: マレーシアのマリンドエア、3月15日にKLIA2からKLIAへ移転
同社は今後も積極的に他航空会社とインターラインあるいはコードシェアなどでの協力関係を結んでいく計画のようです。
公式プレスリリースは以下よりどうぞ。