バティックエア、台北―ジャカルタ線に新規就航

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インドネシアのバティックエア(Batik Air)は、台湾の台北(桃園)とジャカルタを結ぶ直行便を就航すると発表しています。

バティックエア

同社はライオンエア系列のフルサービスキャリアで、台湾に定期便を開設するのはこれが初めて。就航日はジャカルタ発便が2019年12月6日、台北発便が翌12月7日。

使用機材はボーイング737-900ER型機(ビジネス12席、エコノミー168席)で予定されているフライトスケジュールは以下の通りです。

台北(桃園)⇔ジャカルタ(スカルノ・ハッタ)
ID7624 TPE00:05 CGK04:30 毎日
ID7625 CGK16:40 TPE23:00 毎日



台北~ジャカルタ間の直行便を運航するのはチャイナエアライン、エバー航空に次いで3社目。

バティックエア公式サイトより
バティックエア公式サイトより

既に同系列のマレーシアのマリンドエア(Malindo Air)は台北~クアラルンプール線を、タイのタイ・ライオンエア(Thai Lion Air)は台北~バンコク(ドンムアン)線を開設中で、今後、台湾へはグループ3社が定期路線を運航するということになります。

Batik Air